Topよくあるご質問

いざ、サイクリング!いざ、しまなみ!となった途端、いろいろな疑問があなたの頭を埋め尽くすハズ!
そんな疑問や不安をシクロスタッフがお答えします!
自転車旅の達人は"準備を始めた時からその旅はすでにスタートを切っている"と話しています。

コース編

しまなみ海道サイクリングは、高速道路沿いをずっと走るんですか? 高速道路と並行して走るのは、橋の上だけです。それ以外は島内の一般道を走行します。 自転車用の出入口は、インターチェンジとは別の場所になるのでご注意ください。 橋では景色がどんなにすばらしくても停車することができないクルマと異なり、自転車なら好きなところで停めて存分に眺めることができます。 これは自転車の特権ですよ。ただし、橋上は歩行者あるいは125cc以下のバイクと共用(橋によって異なる)のうえ、対面通行となります。 左側通行および歩行者優先を心がけてください。

アプローチ道
道来島海峡大橋へと上り下りするアプローチ
ブルーライン
滑りにくい塗料で塗られたブルーライン

どのコースを走ればいいのでしょうか? 今治〜尾道間のサイクリングロード推奨ルート上にはブルーライン(車道外側線)が引かれており、それに沿って走れば迷うことなくしまなみ海道を縦断できます。 四国〜本州間をとにかく走破!というときは、ブルーラインに沿って走りましょう。 ブルーライン以外のルートは起伏している場所も多く走行距離もアップ、その分時間がかかりますが、 すばらしい風景に感動したり島の暮らしを身近に感じたりとより深くしまなみ海道を味わえ、サイクリング自体のおもしろさも増します。 目的、時間に合わせコースを選択するといいですね。しまなみ島走しまなみ島走マップ(→p139)を参考にいろいろな道を選んで走ってみてください。

坂や風向など、今治か尾道のどちらから走る方が楽ですか? どちらからスタートしても道のりについては特に大差はありませんが、来島海峡大橋は他の橋に比べて高さがあるうえ、大島にはけっこうきつい峠があります。 今治スタートだと、走り初めの元気なうちにこれをクリアすることができますよ。各橋は海面から40〜85mの高さがあり、スロープ状の専用道でアプローチします。 一般車でも上れるように傾斜は緩く造られていますが、自転車に乗り慣れていない人には、多少きつく感じるかもしれません。 風は向き・強さとも季節や日によって違いますが、平均的に緩い風が北東から吹いていて、少し強めの風は西南西から吹くことが多いです。 どちらかというと今治スタートで北上する方が追い風の恩恵を受けやすいかもしれませんね。

プランニング編

初心者です。初日は尾道に昼頃到着して大三島まで走り、そこで1泊。
2日目は大三島から今治までのサイクリングを計画しています。
どのくらいのペースで走れば大丈夫ですか?
尾道から大三島までは約39km、一般車のゆっくりペースでおよそ4~5時間みておけば大丈夫です。
大三島から今治のサイクリングターミナル「サンライズ糸山」までは約31km、およそ3~4時間。 今治市内まではさらに約7km、20~30分かかります。自転車に慣れていない人の場合、坂道でバテてしまったり、休憩が長くなってしまったりと想定より時間がかかってしまうことが多いようです。 余裕を持ったプランで走りましょう。
島内の道路は街灯のないところが多く、日が沈むととたんに真っ暗。暗闇を走るのは心細いし、危険度も疲れも増します。 日没までには目的地に着くようにしましょう。もし暗くなっても安全に走れるように、走行前にはライトのチェックもお忘れなく。

荷物は必要最小限に
荷物は必要最小限にしよう

日帰りにするか1泊するかで迷っています。 日帰りなら、しまなみ海道の「橋」と「島」をどこか1つか2つ楽しむのが無理のない行程です。
たとえば、次のようなプランはいかがでしょう?

1.今治から来島海峡大橋を渡り大島のバラ公園までを往復する。
2.尾道から向島、因島、生口島まで走り帰路は高速船を利用する。
3.大三島をスタート地点にして、生口島もしくは伯方島まで往復してみる。

しまなみ海道では、日帰りでもバラエティ豊かなプランを立てることができます。
もちろん1泊すれば、今治~尾道を無理なく全走破できますし、島時間に身をまかせゆったりサイクリングが楽しめます。 どの島にも民宿や旅館があるので、宿泊場所に困ることはありません。
なお1~2月は海を渡る風が強く気候も寒いので、防寒仕様と体力的ながんばりが必要です。 また、ゴールデンウィーク中やウォーキング、サイクリングの大会と重なる日には、橋の上が混雑します。周りに気をつけながら走りましょう。

着替えなどの荷物を運んでもらい、手ぶらでサイクリングできるサービスはありますか? 現在、スタート地点で荷物を預かり、当日中に島内の目的地に届ける恒常的なサービスはありません。
サイクリングが目的なら、できるだけ荷物を少なめにしリュックで背負うか、カゴ付きまたは荷台付きの自転車を使用して運びましょう。 宿泊に伴う荷物が多くなってしまう場合は、宅配便で宿泊先に送っておきましょう。
サイクリストの増加に伴い、配送サービスを望む声も多く聞かれるようになりました。 今後、しまなみ海道が自転車の聖地として充実していくにあたり、必要なサービスだと思われます。 シクロツーリズムしまなみでも実現に向けた取り組みを行っていきます。

移動編

しまなみ海道をぜひ愛車で走りたいと思っています。現地へは公共交通機関 を使って行きます。自転車を運ぶ方法を教えてください。 方法は2つ。自分で持ち運ぶか、宅配便で目的地まで送るかです。
自分で運ぶ場合は自転車を分解し輪行袋に入れて運びます。輪行袋に入れれば飛行機も鉄道も大丈夫です。 バスは荷物スペースに制限があるため、事前に利用するバス会社に状況を問い合わせてみましょう。 フェリーは別途料金が必要ですが、輪行袋に入れなくてもそのまま乗せられます。
宅配便を利用するときは輪行袋もしくは大きな箱に入れて、指定した場所へ送りますが、宅配便の営業所留めにしてそこへ受け取りに行くか、ご自分で受け取り先を確保する必要があります。

マイ自転車で尾道から今治までしまなみ海道を走破して、帰路は公共交通機関で今治から本州方面に戻る場合、どんな方法がありますか? バスの場合、自転車を輪行して高速バスしまなみライナーで福山行き、または広島行きの便を利用する方法があります。
尾道駅へは、しまなみライナーを因島大橋停留所で下車し、路線バスへ乗り換えとなりますが、路線バスの荷物庫は非常に狭いため輪行した自転車が乗せられないケースがあります。 その場合、しまなみライナーを向東で下車し、自転車を組み立てて渡船で尾道駅に出る方が確実です。 鉄道はJRを利用して今治駅から岡山駅へ輪行することができます。船便では東予港(西条市)から大阪南港への夜行フェリーもあります。 今治駅から東予港までは無料接続バスが運行しています。

尾道駅への路線バス
尾道駅への路線バスの荷物庫はとても狭い

自転車を乗せて帰りたいのですが、今治から尾道までの船便はありますか?
また、島々を結ぶ船に、自転車を簡単に乗せることはできますか?
今治から尾道への直通の船はありません。 以前は因島(土生港)で乗換えて、尾道や今治へ行くこともできましたが、因島(土生港)~尾道の航路が廃止となりました。 どうしても航路でというのであれば、因島の土生港と重井東港間(約11kmを自走すれば船を乗り継ぐことができます。
しまなみ海道とその周辺の航路は、フェリーまたは高速船によって運航されています。 自転車の積載はフェリーについては問題ないのですが、高速船の場合は航路によって積載台数に限りがあります。 大人数グループでの利用時には、あらかじめ船会社に問い合わせて確認しておきましょう。

自転車とフェリー
自転車とフェリーの相性はピッタリ

装備編

ヘルメットは被った方がいいのでしょうか? 落車、転倒による頭部損傷の死亡・重傷事故。ヘルメットを被っていれば助かったはずといったケースも多いんですよ。
ヘルメットは車のシートベルト同様、サイクリストの命綱。ヘルメット着用をぜひともおすすめします。 自転車用ヘルメットは年々進化しており、通気性・機能性・デザイン性に優れたものが数多く販売されています。 真夏でも蒸れることなく、帽子などよりもはるかに暑さを防いでくれます。快適にかっこよく、サイクリストの命を守ってくれるのです。ただし経年劣化するので、古くなったものや、落下等によるダメージを受けたものは避けるようにしてください。 また、サイズが合っていないとせっかくのヘルメットも機能が発揮できません。ぴったりのものを被ってくださいね。

ヘルメット着用
もしもに備えてぜひ着用を

服装はどんなものがおすすめですか。また、持っておくといいものってありますか。 快適なサイクリングのためには伸縮素材などの動きやすいものがおすすめ。
伸縮性のないジーンズ、動きが制限されるスカートなどは避けましょう。
汗をかきやすい夏場は、綿よりも吸汗速乾素材の服の方がベトつき感や汗冷えなどを抑えてくれるので、着心地がさわやかです。 また、夏の強い日差しにはご注意!日焼けによる炎症は疲労の蓄積につながります。長袖等で素肌をさらさず体力をセーブしましょう。海からの照り返しも強いのでサングラスなども役に立ちます。 しまなみ海道では、冬場でも積雪で走れなくなることはまずありません。しかし海から吹きつける風はとても冷たく、まともに風が吹きつける橋の上などでは、顔面が凍りつくような辛さです。 手袋や耳当てなどでバッチリと寒風対策をして望みましょう。
日中の気温差が大きい春や秋は、薄手のものを重ね着してこまめに脱ぎ着し、調整しましょう。

お尻が痛くならないようなパンツまたは下着は必要ですか? 短い距離だと気づきにくいのですが、自転車に長く乗っていると、だんだんとお尻に痛みを感じることがよくあります。
レンタサイクルや買ったばかりの自転車の場合、サドルの形状・高さ・角度など、お尻とサドルの相性がぴったりと決まらず、正しいポジションがとれて いないのが原因です。こまめにサドルの調整をしてみてください。
自転車の部品を調整しても解消しない場合は、ジェル入りのサドルカバーを使用してみるのも一手。クッション性が高まり、お尻の痛みを和らげます。 また、お尻が痛くなりにくいパッド付きのサイクリングパンツを着用すれば、股ずれや汗蒸れも軽減してくれます。

その他

パンクなど自転車の故障やトラブルのときはどうすればいい? サイクリングで一番多いトラブルがパンク。マイ自転車で走るなら予備チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプを携行し、その場でチューブ交換してサイクリングを続けられるようにしておくと安心です。
チューブ交換時に気をつけることは、タイヤの表と裏側を探ってパンクの原因を見つけておくこと。突起物が刺さったままにしておくと、またすぐにパンクしてしまいますよ。
スポーツバイクは簡単に車輪を外せて、作業を行なうことができるのでぜひ練習しておきましょう。車輪を外すのが難しい一般車のパンクは、修理に時間も手間もかかるので大変です。自分で直せない場合は、しまなみ島走レスキューを利用し、パンク修理のできる場所へタクシーによる移動などを検討してください。
また修理はできるけど工具を持参していない場合は、しまなみサイクルオアシスで空気入れや自転車用基本工具を借りることもできます。

レスキューシステム
しまなみ海道には自転車トラブルに対応するレスキューシステムがある

お腹を空かせて自転車を漕ぐのはツライ。食事をとりたいと思ったときすぐに飲食店は見つけられますか。 島内で飲食物を補給できる場所は、それほど多くはありません。向島・因島・生口島ならメインのサイクリングルート上に飲食店やスーパー、コンビニが点在しています。
大三島・伯方島・大島に入ると店の数がガクッと減ってしまううえ、日曜休みの店が多く、閉店時間が早いところも多いので食べ損なっ てしまう可能性があります。そんなときのために、シリアルバーやスポーツゼリー等の携帯食を持っておくと心強いですよ。

しまなみ海道を走った後、ひとっ風呂浴びてさっぱりしたいです。温泉など入浴施設はありますか? 今治市内には昔懐かしい銭湯が5~6軒あります。また今治駅から5kmほどのところには、天然温泉かみとくの湯、清正乃湯といった温泉施設があります。
尾道市内は銭湯が4軒と尾道平原温泉ぽっぽの湯があります。因島の土生商店街近くには昭和の香りが色濃く漂う渋い銭湯、紅梅湯と寿湯があり、ホテルいんのしまでも日帰り入浴可。大三島には多々羅温泉、三島の湯、海洋温浴施設マーレ・グラッシア大三島と人気の入浴施設が勢揃い。
離島の弓削島のインランド・シー・リゾートフェスパはリゾート気分いっぱい、岩城島の菰隠温泉も人気の温泉です。

天然温泉かみとくの湯 ☎0898-47-2615
清正乃湯 ☎0898-34-0034
尾道平原温泉ぽっぽの湯 ☎0848-22-4126
紅梅湯 ☎0845-22-0249
寿湯 ☎0845-22-2966
ホテルいんのしま ☎0845-22-4661
多々羅温泉 ☎0897-87-3000
三島の湯 ☎0897-87-2114
海洋温浴施設マーレ・グラッシア大三島 ☎0897-82-0100
インランド・シー・リゾートフェスパ☎0897-77-2200 菰隠温泉 ☎0897-75-3251

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