Topおすすめポイント大三島大三島 『野々江(ののえ)&口総(くちすぼ)盆踊り』 見学



  大三島  
大三島 『野々江(ののえ)&口総(くちすぼ)盆踊り』 見学

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[住所] 愛媛県今治市大三島町野々江666-1 【野々江会場:野々江運動場】
愛媛県今治市大三島町口総4168 【口総会場:蔓福寺】 MAP
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地域の人々を結ぶ夏の“風”物詩・盆踊り

盆踊りといえば、夏祭りの代表格。この夏、大三島町の野々江(ののえ)と
口総(くちすぼ)の盆踊りに足を運んだ。唄や太鼓だけで踊る伝統踊りは、
地のもの。それぞれの集落が持つ民族風習を色濃く映し出していた。

今年、野々江地区で新盆(あらぼん)を迎えたご家庭は10組。
まず、各家庭の庭先で祖霊になったご家族との別れを惜しむ踊りをする。
その後、親戚縁者やご近所の人達が一緒になって、提灯の灯りのもとに踊る。

びっくりさせられたのは、ご家族の代表がお位牌を背負っている姿だ。
正確なことは分からないが、盆踊りが体系化され、各地で踊られるよう
になった数百年前から、この地域の伝統儀式となっているらしい。
お位牌を入れている大きな箱は、素麺の箱で作っていると聞き、二度びっくり。

さかきの枝葉を持って踊るのも独特の風習。唄と太鼓に調和し、力強さを感じた。
「背中に負うことで、亡くなった方と一体になって、霊を慰め、送り出している感じがする」と、
新盆で帰省したご家族が話してくださった。娯楽的な要素が強くなっている盆踊りだが、
その本来の意味を改めて感じさせられた。

 

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口総地区では、8月15日、戦没者と新盆を迎えた人の地域合同供養が行われる。
その後、同じ敷地内で行われる盆踊りは、とてもユニークな演出がほどこされている。

新盆を迎えたご家族の数名が仮装をして踊るのだ。様々な面をかぶった姿は
何とも滑稽。「少しでも賑やかにして送り出してあげたい」、そんな思いから
はじまったと聞いた。

やぐらを囲む楽しげな輪に惹かれ、私も見よう見真似で、左へ4歩、右へ2歩。
とても単調な踊りに見えたが、やってみるとこれがなかなか難しい。
隣のひょっとこ仮面の足元を見て、真剣に踊ってしまった。

帰りの車中で「あのひょっとこ仮面は何歳くらいの人なんだろうね。男性と
思い込んでいたけど、小柄だったし、女性かもね。」なんて、盛り上がった。
近所の人は誰だか分かっているのだろうけど、紛れ込んだ私たちには謎だらけ。
盆踊りって、気軽に紛れ込める楽しさがあるなあ?。

どちらの盆踊りも、年々、参加者が少なくなっていると聞いた。
生唄の歌い手も後継者はなかなか。「お経を読むような気持ちで
うたっている」と語ってくれた野々江の世話人さん。思いを伝承していって欲しい。

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