Topおすすめポイント大三島大三島 『みかん蜜のハチミツ』 お土産



  大三島  
大三島 『みかん蜜のハチミツ』 お土産

http://www.island83.jp/index.html

[住所] 今治市上浦町甘崎1986 (道の駅「多々羅しまなみ公園」でも購入可) MAP
[営業時間] (道の駅「多々羅しまなみ公園」の営業時間9:00~17:00)
[定休日] (道の駅「多々羅しまなみ公園」は年中無休)
[受付(営業)期間]
[人数]
[料金]
[お問い合わせ] 電話:0897-87-2347 FAX:0897-87-3650 フジワラ養蜂場

ほのかなミカンの香りがする極めつけの国産蜂蜜をお土産に!

 甘く、芳しい香りを漂わせる「世界最古の甘味料」・・・それは、ハチミツなんだそうです。
ミツバチという小さな昆虫が花にとまり、その身体を通して生まれる黄金色の蜜。
一万年以上もの昔、人々はこの甘い蜜を、大気から露のように生まれてくる
神の恵みだと崇めていました。

現在では、栄養価の高い食品というほかに、殺菌、消炎、造血などについても
研究が行われているようです。
日本でハチミツの生産が始まったのは、なんと飛鳥時代。
やがて時代が下り、西洋ミツバチが輸入されて養蜂技術が進み、
昭和40年には8,495トンものハチミツが生産されていました。

でも現在はその3分の1まで減少し、国産ハチミツのシェアは全消費量の5%を
割っているそうです。・・・そんな零細業界ですが、しまなみ海道で結ばれた愛媛県の
島々にも、あわせて8~9軒の養蜂を営んでいる人がいます。

 2007_07_07-4.jpg

「蜂? そりゃカワイイわい。」と話してくれたのは、大三島上浦町の
藤原清司さん(70才)。

 藤原さんと蜂の出会いは、45年前。松山で養蜂を習ってきた友人に
「蜂を分けてやるから木箱をもって来い。」と誘われたのがきっかけでした。 
当時はお金も無く、買う物も今のように溢れておらず、自給自足は当たり前の時代。

甘い物も欲しかったし、「ハチミツは体にいいぞ」と聞かされて、木箱をひとつ作り
友人の元へ出かけました。タダでくれると思っていたところが、結構な金額を請求されて
ビックリ。いまさら 「要らん」 とも言えず、虎の子をはたいて蜂を持ち帰ったそうです。

「でも、それが良かったんかもしれん。」と、藤原さんは昔を振り返ります。
「真剣に世話して、3年後には、独学でようやく蜂を2箱に増やすことが
出来たんよ。コツが分かると、面白味が出てきてなぁ・・・」 
その後、プロの養蜂家との出会いもあって、養蜂の世界へと踏み込んでいった
のだそうです。

 2007_07_07-2.jpg

「蜂の世界は、学校のように規律整然としとるんよ。」藤原さんの話に熱がこもります。

 「ひとつの巣に女王蜂は一匹。働き蜂は全部メスで、幼虫や女王さまの世話係、
門番、蜜集めの仕事をして2?3週間ほどで死ぬ。」

「オス蜂は少数で繁殖だけの目的で生まれるんやけど、
女王蜂と交えるのはたった一匹だけ。その直後に死んでしまう。」

「ほかのオス蜂は、蜜や花粉をもらってしばらく巣で暮らすけど、
そのうち巣から追い出されて死んでしまうんよ。はかなかろ?」

女王蜂だけが生命を謳歌するのかと思いきや、
「今朝は、古い女王蜂を4?5匹潰してきた。」と藤原さん。

「えっ!女王蜂がおらんかったらどうなるんですか?」と驚くと、
「働き蜂が右往左往しながら30分以内に、産卵3日以内の卵ひとつを選んで
そのベッド(孔)を女王蜂用に作り変えるんよ。それが次の女王蜂になる。
女王様も若くてピチピチしとる方がよかろう。」

・・・飼われた女王様もつらい世界ですねえ。

今、世界の各地で蜜蜂の大量失踪や大量死の現象が起こり、
農家が大打撃を受けているそうです。
藤原さんの養蜂場では、10年程前から蜂の体にダニがつき始めたことが、
今一番の問題だそうです。

中国から黄砂に乗って飛んでくるダニは、人に例えるとソフトボールほどの
大きさもあり、これが蜂に吸い付くとお陀仏になるんだそうです。
深刻化する前に手を打つ必要に迫られています。

「もし蜂が地球上からいなくなると、人類は4年以上生きられない」
・・・アインシュタインの予言の一説です。

蜂は作物の受粉に深く関っていて、私たちが口にする食品の三分の一はその助けを
借りたものだそうですから、あながち大袈裟ではないかもしれません。

 2007_07_07-1.JPG

ところで、ハチミツといえば「レンゲ」が主流でしたが、減反や農業技術の変化で
「レンゲ蜜」 は減っているそうです。でも藤原さんが作るハチミツはミカン蜜。

 「ほのかなミカンの香りがして味が良い」と地元でも評判です。
ミカンどころ大三島の蜜だからなおさらでしょう。

遠方のお得意さんも「藤原さんのハチミツに出会ってからは、
もう他のには手が伸びません。」と太鼓判を押しているそうです。

一匹の蜜蜂が、短い一生をかけて集めるハチミツは、
なんとティースプーンでたったの一杯にしかすぎません。

藤原さんの「愛情」と、しまなみの「恵み」にあふれたハチミツは、
ひときわ味わい深く貴重な味がすることでしょう。 

しまなみ海道の玄関・今治に泊まろう♪♪
ゲストハウス「シクロの家」

しまなみゲストハウス 「シクロの家」は CYCLO = 自転車 が大好きなメンバーが運営する旅の宿。JR今治駅前徒歩1分。1泊素泊まり2,500円~。室内の自転車駐輪スペース完備!しまなみ海道サイクリングの情報はここで集めよう♪♪

 

今治遍路宿・自転車宿シクロの家

>>「シクロの家」をチェック!

今治・しまなみ海道の魅力をたっぷりご用意して、皆さまのお越しをお待ちしております♪

 

シクロの家は、しまなみ海道サイクリングをサポートしているゲストハウスです。「サイクルオアシス総合拠点」として、しまなみ海道や今治の魅力発信も行っています。

Topおすすめポイント大三島大三島 『みかん蜜のハチミツ』 お土産