Topおすすめポイント大三島大三島 『磐座八幡神社の秋祭り』 見学



  大三島  
大三島 『磐座八幡神社の秋祭り』 見学

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[住所] 愛媛県今治市大三島町口総3853 【会場:口総集会所周辺】 MAP
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秋、大三島は祭りで賑わう。この地の伝統を守っているという誇りに満ちた、口総の夜祭りへ誘います。

大山祇神社の秋の祭事、産須奈大祭。旧暦8月22日に行われてきたが、
小中学生が活躍する祭となっている近年は、旧暦8月22日に近い土日に
行われている。その1週間前の土日、大三島各地区は秋祭りで賑わう。
野ノ江の乱獅子舞、大見の獅子舞と、地域によって祭りの営み方が異なる
というから面白い。

9月22日の午前9時、口総地区でも祭りがはじまった。
磐座(いわくら)八幡大神社の神官による神霊入れの儀が終わり、
神輿を地区内に持ち帰る。「宮入前の午後10時頃に来たらええよ」、
そんな地元の人の案内に誘われ、祭りに紛れ込んだ。
公民館で地元の人たちは酒を酌み交わしていた。

うれし めでたの若松様よ?
枝も栄えて葉も茂る?

聞こえてくるのはドメキ唄という口総の民謡。
「踊り子の衣装、ええやろ。この地区ならではや。昔はな、踊り子は男の子だけやった。
今は、子どもが少なくなってしもて。女の子入れても、5人や。」
ゆっくりと流れる時の中で、世話人(当屋)の男性が話してくれた。
紺と白のシンプルな長半纏(はんてん)、地下足袋という出で立ちの踊り子達。
受け継がれてきた伝統のスタイルだという。

刻々と時は流れる。「いつ、神輿が動き出すのか。」
まだか、まだかとそわそわしているのはよそ者だけ。
あー、島時間。ゆっくり待とうと諦めかけた頃、ドン、ドンと太鼓の音が・・・。

唄と太鼓、笛の音に合わせての踊り子と獅子舞の共演がはじまった。
神の御霊を宿した神輿も動き出す。「まわせ、まわせ」掛け声に合わせ、
神輿は勢いよくまわる。幾度となく繰り返される祭舞台。
祭りを終えたくないという男達の気持ちが伝わる。
 

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午前零時、いよいよクライマックス。参道に一斉にかがり火が放たれた。
神輿がなだれ込むように駆けあがっていく。その速さにびっくり。
今まで行きつ戻りつだったのに。あ然としながら、参道を進む神輿を見送った。

火の勢いは想像以上。この日は風が参道側に吹いており、神輿は火の中をくぐるよう。
火の粉も天空から舞ってくる。じっとその様を見つめる老若男女。
彼ら一人一人が主役の祭りが終わった。かがり火の後始末を静かにする人。
その目は、この地の伝統を守っているという誇りに満ちたものだった。

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「山も田んぼも参道もうちの庭のようなもんじゃ」
五穀豊穣のとき参道はかがり火に彩られ神様が渡御する
(かみかみC創刊号の準備号より)

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