2010年4月アーカイブ

タンデム旅行者をレスキュー

今年は4月になってもずっと肌寒い日が続きましたが、
ようやく暖かくなってきました。

GWに入り、しまなみ海道を自転車で走る人の姿もグッと増えました。
外国人サイクリストもよく見かけます。
タンデム自転車の旅行者もときどきいます。

今朝、大島に住む知人から電話がかかってきて、
「二人乗り自転車の外国人が自転車が壊れて困まっとるんやけど、
助けてあげてくれん?」

何事かと思えば、エンドのディレーラー・ブラケットが折れてしまったようです。
知人はたまたま通りかかり、困った様子の彼らに声をかけたようです。

彼らになんとか大島からフェリーを使って今治港まで来てもらい、
ポタリング仲間の"大工の独り言"さんと一緒にレスキューに行きました。
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彼らのタンデム自転車は、オランダ・ブランドのKoga Miyata
英国ブランドのタンデム自転車に乗った友人らも一緒です。

エンドが折れた原因を聞くと、
「フリーを外そうとして、工具が絡まってしまい、折れた」とのこと。
???!
派手にコケたのかと思いきや、そんな理由であっけなく折れるとは......。

ともかく、応急処置がきく状態ではなかったので、市内のバイクショップへと案内しました。

あいにく彼らのタンデム自転車にぴったりの純正品は無かったのですが、
元プロチーム・メカニックのオーナーが既製品をサクサクと加工し始め、
鮮やかな手つきで形を整えていきます。
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オランダ人カップル、イギリス人カップルと旅の話などをおしゃべりしながら待つこと数十分、
見事に処置完了! ......さすがです。

休暇を利用して、2週間ほどかけて日本をサイクリングしに来た彼ら。

「飛行機に積むのに箱詰めしたり、小さく分解してエアーパッキンに包んだりするのが大変」
「モンゴルからヨーロッパまで自転車旅行を計画中なんだけど、彼女が渋ってるんだよね」

ああ、自分が旅してたときと同じだ......と、あのときの苦労がちょっと懐かしくよみがえってきます。

無事、生き返ったタンデム自転車にまたがって、4人の異国人たちは、
「今日は北条で温泉につかりたい!」
と言いながら、松山方面へとパワフルに漕ぎ出していきました。 2010_04_30-3.JPG

 

本の見本が届きました。

自分たちが書いた旅行記が、本になって届きました。感動です!


そして、予想以上の厚みにびっくり! 
496ページありますから......(496で、偶然ですが「シクロ」です)

思わずノギスで測ってみると34ミリもありました。


だから、どうしたって? ウ~ム......二冊買えばいい枕になりますョ。

世界一周の夢が見られるかも!?

 

2010_04_25.JPG 

都内の大型書店では、今週から並べてくださるところもあるようです。

版元の営業の方によると、「女性の書店員の反応がイイ」そうです。

どうイイのでしょう? 勝手に妄想が膨らみます。


アマゾンなどのネットショップでも取り扱いを始めていただきました。

 

さて、出版記念のイベントも計画中です。

いろいろと仕込みに頭を悩ませてますが、がんばって進めていきたいと思います。

旅行記、刊行についてⅳ

出版の進捗状況です。 

プロフィールやあとがきも書きました。 
本文の原稿も仕上がりました。
写真のキャプション付けも終わりました。

これで、著者の仕事は全て完了しました。

本日、本文の入稿となるそうです。
(印刷するために必要なデータなどを印刷所に渡す)

「あとはもう、本ができるのを待つだけですよ」と
編集者の方から、ねぎらいの言葉をいただきました。

旅を終えてから2年半。
ひとの縁に恵まれて、ようやく刊行に漕ぎつけました。
これで、旅が完結します。

次は、一人でも多くの方々に手にとっていただけるよう
頑張りたいと思います!

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シクロツーリズムしまなみポタリングガイド宇都宮一成
Kazunari Utsunomiya Profile

自転車好きが高じて、遂にタンデム自転車世界一周を敢行!「世界の人としまなみをつなぐ架け橋になりたい」と、いま新たに日本・しまなみの魅力を再発見できる旅にいざなうべく、愛媛の地でペダルを踏み続けています。


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