しまなみポタリング日記
宇都宮一成

シクロツーリズムしまなみポタリングガイド
宇都宮一成
Kazunari Utsunomiya

自転車好きが高じて、遂にタンデム自転車世界一周を敢行!
「世界の人としまなみをつなぐ架け橋になりたい」と、
いま新たに日本・しまなみの魅力を再発見できる旅にいざなうべく、
愛媛の地でペダルを踏み続けています。

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タンデム自転車でしまなみへ
2011年6月 3日

今週は雨が降りそうで降らないですね。。。

次の日曜日はタンデムポタリング・ツアーなんですが、
天気もってくれるやろか・・・? ちょっと心配中。。。

ところで、昨日は東京から来た男性とタンデム自転車に乗って、
来島海峡大橋を渡り、大島まで行ってきました。
視力障がいのある50代の細身な男性です。

なんと、数週間にわたるひとり旅の最中だとか!

旅先でレンタルできるタンデム自転車を見つけると、
その都度、前乗りしてくれる人を探してサイクリングを楽しんでいるそうです。

P6024940.JPG


「沖縄の竹富島ではね、
 タンデム自転車を貸し出してくれたレンタル屋は前乗りをしてくれなくて、
 向かいにあるライバルのレンタル屋さんが乗って案内してくれたんですよ」

ええーっっ。。。

「タンデム自転車に乗り慣れた人はほとんどいないから、
 自分が後ろからスタートの仕方やバランスのとり方、
 変速の仕方まで教えながらいつも乗っているんです」

ふーむ。。。

目の病気で数年前に失明するまでは、
ロードレーサーでロングライドにチャレンジしたり、
自転車旅行に出かけたりと自転車ライフを楽しんでいたそうです。
元々、自転車で長距離走るのが好きだったんですね。

「目が見えていた頃、一度しまなみ海道を走ったことあるんですけど、
 途中から雨に降られて心残りだったんですよ。
 久しぶりに息が切れるほどペダルを踏んで、スピード感のあるサイクリングができました」

・・・と、汗を拭きながら満足そうに語っていました。

P6024941-(2).jpg

 

どこへ行っても、
タンデム自転車の前乗りを努めてくれる人を見つけるのが大変だそうです。

慣れないタンデム自転車に知らない人を乗せてサイクリングするのは、
自信がないとなかなか出来ないですからねえ。。。

彼の夢は、タンデム自転車の全国一斉解禁と
障がい者スポーツを楽しんだり外出に使うなど、
福祉利用として普及していくことだそうです。

タンデム自転車の認知度がもっと高まること、
実践的なパイロット養成講習が行われること、
・・・今後の課題を色々と感じさせてくれました。

Fさん、また来てくださいね~。

by なりちゃん  at 21:33  | Permalink  | Comments (2)  | Trackbacks (0)
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コメント(2)
kaz | 2011年6月 8日 07:56 | 返信

Fさんから「一人旅しています」と連絡があったのは4月のことでした。しまなみまで到達しましたか。
各地でタンデム自転車とパイロットを調達する旅行というのは、新機軸ですね。

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