2011年8月アーカイブ

「88ヶ国ふたり乗り自転車旅」が、日刊ゲンダイの書評に♪

「88ヶ国ふたり乗り自転車旅」  ~北米・オセアニア・南米・アフリカ・欧州 編~

 

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幻冬舎から文庫本を発売して1ヶ月半ほどになります。
“初夏の旅心満足フェアー”の黄色い帯がついて、
各書店さんに並んでいるはハズです(!?)。

 

さて先日、「8月24日号の日刊ゲンダイ(発売は8月23日)の
書評欄で取り上げられましたよ。」・・・と、幻冬舎の担当編集者Nさん
から連絡を頂きました。

 

 「コンパクトにまとまった紹介ですね。表紙が載っているのがいいですよ。」・・・と、
 単行本をお世話してくれた時の編集者Hさんからもメール連絡がありました。

 

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 日刊ゲンダイは、愛媛にいるとなかなか手にしないんで気づきませんでした。
 東京にいた頃はよく読んでいたんですけどね。電車の網棚から拾ったのを…
 (いや、時々は買ってましたよ)。 

 

 記事を読むと手にしてみたくなる、そんな素敵な書評をありがとうございました。

 

 

 ところで、盆前には、トモちゃんが長野へ里帰りがてら、
 東京・大阪・名古屋の大型書店を訪ねて、
 売り場の担当者さんに挨拶回りもしてきました。

 

 ジュンク堂・紀伊国屋・丸善・三省堂など、
 平積みにしていただいているようです。

 

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 手づくりのPOPを持参してお渡ししてきたのですが、
 即POPを付けてくれる店もあり、少しでもPR効果が
 表れてくれると嬉しいですね。

 

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 皆さん、ブログなどでどうぞご紹介くださいませ。
 よろしくお願いしま~す!!

夏休みサイクリングエコツアー②「海のヒミツを解き明かせ!」 <報告>

8月21日(日)に開催した、
夏休みサイクリングエコツアー②「海のヒミツを解き明かせ!」 の報告です♪

 

■9:50am サンライズ糸山から織田ヶ浜を目指してスタート 

■9:50am サンライズ糸山から織田ヶ浜を目指してスタート!

 

生憎の雨模様ですが、集まってくれた元気いっぱいの子どもたち、
大人たちと一緒にペダルを踏んで走ります。

 

前回(7/24)のエコツアーで自転車に乗る自信をつけて再び参加してくれた子、
水泳で真っ黒に日焼けした女の子、尾道まで自転車で走った経験のある男の子など、
ガッツのある面々です。

 

 

■10:30am 今治城

■10:30am 今治城

 

途中、前回のエコツアーの目的地だった「今治城」で復習タイム♪
暗い雨空のおかげで水中を泳ぐ魚がたくさん見られました。

 

「暗いから魚も人が見えにくくて、油断して水面まで浮上しているんだよ」とのこと。
今治城のお堀の水は、全国でも極めて珍しい「海水」なんです。
「潮が引いても、お堀の水位はほとんど変化しないんだよ。
どうしてかはナゾのまま解明されていないんだけどね」と、
環境の先生の興味深い話に引き込まれました。

 

 

■11:10am レンコン畑の道

■11:10am レンコン畑の道

 

今治市は「鳥生(とりう)レンコン」というレンコンの名産地 です。
この鳥生地区のレンコン畑が有名です。
ちょうどいっせいに花が咲く時期でした。
白くて大きな花が綺麗です。レンコンは地下茎が肥大したもの。

 

近年、レンコン畑も宅地化でだんだんと少なくなり、
こうした湿地帯も少なくなっています。

 

 

■13:10pm 織田ヶ浜 観察会
 

■13:10pm 織田ヶ浜 観察会

 

砂浜のゾーネーション (浜辺などで、植物がそれぞれの環境に適応した場所に
帯状に分布して生態している状態) を観察しました。

 

昭和初期から国立公園に指定されたことや、
海岸への車の乗り入れを地元民が禁じたこともあり、
豊かな海浜植生のゾーネーションが消失をまぬがれています。

 

そんな地元の貴重な財産についてレクチャーを受けながら、
貝殻、珊瑚、枝木などの漂着物も収集しました。

 

■13:20pm 織田ヶ浜 観察会

■13:20pm 織田ヶ浜 観察会

 

実にトゲがあるため海水浴場では除去されることが多く
絶滅危惧になってしまった「ハマビシ」や、
愛媛では一度は絶滅とされ再発見された「ウンラン」を観察しました。

 

ウンランは、主に北日本にあるはずのものが
瀬戸内海にも隔離分布しているというとても貴重な植物。 
こうした希少生物が育っている今治の海岸を保護していく必要性を皆で学びました。

 

 

■14:00pm 浜辺の漂着物でフォトフレーム作り

■14:00pm 浜辺の漂着物でフォトフレーム作り

 

織田ヶ浜で拾い集めた漂着物でフォトフレームを作りました。
以前は見かけなかった種類の貝殻があったり、
温暖化による生態環境の変化に伴い珊瑚の生息域が北上しつつあることなど、
収集物を通して地球環境が変化していることを知りました。

 

 

■16:00pm ゴール 

■16:00pm ゴール 

 

今日も、学びの多いエコ・サイクリングでした。

 

“自分の目で確かめる”、“学んだことを人に伝える”、そして“自分にできることを実行する”
「このトコロジスト三ヶ条を実行してみましょう!」
と講師の先生からまとめの言葉をかけてもらい、ツアーの終了です。

 

次回もまた、楽しみながら生物多様性のことを考えていきましょう!

 

「るるぶ四国 '12」にタンデム自転車で...

紹介するのが遅くなっていたんですが、観光情報誌「るるぶ四国'12」 !!

 

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これ無しで四国が回れるか!…というほど、
四国各地の観光情報がふんだんに盛り込まれている雑誌ですが、
「しまなみサイクリング」(p.138)のコーナーで、タンデム自転車に乗って
登場させてもらいました。

 

取材は、4月の気持ちよく晴れた日でした。

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(七輪バーベキューの撮影シーン)  

 

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(切り取り用のカットを撮影中)


タンデム自転車は、中古で買って部品をグレードアップさせた
キャノンデールのMTBタンデム。2003年ごろのモデルですね。

 

日本では、年間数えるほどしか販売されていなかった上に、
今では生産をアジアに移してしまったので、「Made in USA」のキャノンデール
タンデム車は、すでにレア物なのですよ。(と感じているのは自分だけかも…)

 

ミントグリーン色で色栄えが良く、
雑誌の取材や、メディアからの写真提供依頼の際は、
このタンデム自転車を使っています。

 

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(愛媛県の観光パンフレットにも使われてます!)

 

中古売買専門店で購入したので、前の所有者のことは不明。
どんな人で、どうして手放したんだろう…ってよく思います。

 

販売店のステッカーがフレームに残っているので、
いつか、前の持ち主がひょっこり雑誌などで気付くこともあるかも…

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さてさて、「るるぶ四国 '12号」はすでに発刊されて、
全国の書店に並んでいますんで、ぜひごらんになってくださいね~。
 

鯛やき!?

まずは、この写真↓↓
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来島海峡で獲れた鯛です。
急流にもまれて育つからメチャ美味しいと評判の鯛ですよ。

 

炭焼きやグリルではなく、なんと“てっぱん”で焼かれています。
撮影したのは魚料理屋でなく、なんとお好み焼き屋さん。

 

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焼いているのは、お好み焼き「昌万」のミーコちゃんです。
今治市大浜という漁港のそばにあるお店ですよ。

 

先日、お昼を食べに寄った時に、
「うち方のが(旦那さま)、漁船で獲ってきたんじゃけど、
大きなのは売れるけんど、こんまいのが残とるけん焼いてあげようわい」
と、スペシャルサービスしてくれたんです。

 

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お好み焼きの隣で焼けていく鯛。

 

「さっき揚がったばかりじゃけん、全然臭みがなくて食べやすいんよ。
食べる前に醤油をチョロリとたらして食べるんが一番美味しいよ」
お好み焼きと一緒に味わう鯛の鉄板焼き……絶妙でした(!?)。

 

 

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今年は鯛が大漁だそうで、
1日限定8食(ぐらい)で「鯛めし(鯛の炊込み)」も販売しているミーコちゃん。
1パック250円という安さと、その味の良さに、すぐに売り切れたしまうとか。

 

ミーコちゃんの「鯛めし」は、まだ口にしたことがないので、
こんどは開店直後に足を運んでみようと思っています。

 

お好み焼き「昌万」
今治市大浜1-3-16 MAP
営業時間:11:00~15:00/17:00~20:00
定休日:火曜日
電 話:0898-25-1780

夏休みビーチクリーン in 大三島の報告

8月7日(日)に、大三島の台海岸で行った、
夏休みビーチクリーン&エコサイクリングの様子です。

 

■9:00am 大三島 台(うてな)海水浴場に集合
■9:00am 大三島 台(うてな)海水浴場に集合

夏休みビーチクリーン「目指せ!しまなみトコロジスト!」のはじまりはじまり。
地元の大人30名、子どもたち20名ほどが集いました。

前半は「浜辺観察会&ビーチクリーン」、後半は「エコ・サイクリング」
というプログラムです。
 
 はじめに講師の先生から、
「大三島には素晴らしい自然が残っています。この海は世界につながり、
世界の海は大三島につながっています。ここから自然を守ることの大切さを
発信していきましょう」との呼びかけでスタート!
 
 
 
■9:20am 台(うてな)海岸の観察会
■9:20am 台(うてな)海岸の観察会

「ここは、愛媛でも3ヶ所しかない“チャボイ”の群生地です。
実はこの植物、人体に有害な重金属を吸い取ってくれる働きをしていることが、
最近の研究で分かったんです。枯れたあとも5万年間、包みこんで放出しないそうです。」

「何気なく見える植物でも、将来人間の役に立つことがあるかもしれない。
だから自然はひとつひとつ大切に守っていかないとね。」

普段、何気なく見ていた場所が、貴重な植物の生息地であることを知り驚く参加者たち。

 

■9:40am 台(うてな)海岸の観察会
■9:40am 台(うてな)海岸の観察会

干潟の役割について学ぶ参加者。
 
「津波を和らげる働きをします。いろんな生き物を育てることが出来きます。
子どもたちが遊ぶことも出来きます。昔はアサリもいっぱいとれて、
生活の場として利用してきました。」
 
「ハマゴウもたくさん生えた自然のままの干潟がここにはあります。
100年前から変ることのないふるさとの姿です。この姿を伝えていくのが
私たちの義務だと思います。工事したり、失くしたりしないように守っていきたいですね。」
 
 
■9:50am ハマゴウの群生
■9:50am ハマゴウの群生
 
「ふつう青紫色の花が咲くんですが、これは変種ですね。白い花が咲いています。」
突然変異という遺伝子のいたずらだそうです。
 
「この場所のように、同種でも遺伝子の違うものが共存して、他種と共生しながら、
塩性湿地という生態系が成り立っていること、これが生物多様性の考え方なんですよ。」
 
含蓄のある話しを聞きながら、観察会が続きます。
 
 
 
■10:00am ビーチクリーン・タイム
■10:00am ビーチクリーン・タイム

「興味を持って自然を見てみると、きっと人生観も変わります。
どっちを向いても素晴らしい自然があふれたこの大三島で、
これからも自然を楽しんで関わっていってください。」

講師の先生の言葉をかみしめながら、浜辺のゴミや異物を回収する参加者たち。

 

■10:45am ビーチクリーンまとめ
■10:45am ビーチクリーンまとめ

「すごくゴミの少ない海辺でしたね。でも綺麗に見える砂浜も、
こうして水に浸してみるとプラスチック片などの浮遊物が現れます。
近隣から流れてきた異物で、汚染は進んでいるんですよ。」
・・・という事実を知りました。
 
生物多様性のこと、環境のこと、今日もすごく勉強になりました!
 
 
 
■11:15 いざ、大三島エコ・サイクリングへ!
■11:15 いざ、大三島エコ・サイクリングへ!

お待ちかね(?)。サイクリング・タイムのお時間です!!

小学生3名、中学生6名と一緒に、往復12kmのプチサイクリング体験にスタート。
里山の自然に囲まれた台ダム一周コースです。森林浴気分も味わえるおススメの場所。

ビーチで焼かれた肌を、さわやかな風がなでてくれました。

 

■11:30am 里山観察会
■11:30am  森林観察会

自転車を止めて里山の植物について教えてもらいました。
油のとれる木、高級な炭になる木、薬草になる葉。
春になると、手入れされた土手にワラビがよく芽吹くこと、
今治陸地部では見かけることの出来なくなったジュウニヒトエが咲き誇ること
・・・などを、楽しく聞かせてもらいました。

 

■12:30am エコ・サイクリング終了
■12:30am  エコ・サイクリング終了

小学生の女子からは、「しんどかったけど、楽しかったです。」
中学生諸君からは、「言われた通りサドルの位置を上げたら、
楽にペダルが漕げるようになりました」と感想をもらいました。

大三島の子どもたちはすごくピュア。
受け答えが爽やかで、気持ちのよい子たちでした。

また次回(?)も参加してくださいね。
一緒に大三島の自然を満喫しましょう!

インターアクトクラブで講演会 (+畑deカフェ)

 

先月末、高校生を中心とした社会奉仕グループの四国大会に呼ばれ、
基調講演をさせてもらいました。

 

「インターアクトクラブ」と言う伝統ある全国規模の奉仕活動組織とのこと。

 

女子が多いですねー!

ボランティアに興味を持つのは、やはり男子より女子の方が多いんですね。
でも、男子たちもなかなかの好青年が集まっている雰囲気。。。

 

 

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演題は、「夢、そしてチャレンジ」。

 

いつものように、タンデム自転車世界一周の体験談と、
しまなみ海道での自転車観光振興のお話をしました。

 

スライド写真を披露しながら90分間喋りたおしましたが、
みんな居眠りもせずに聴き入ってくれましたよ。

約200名の高校生のみなさん、ありがとうございました♪

 

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翌日、自転車でツアーガイドをしていたら、
彼らがちょうど来島海峡大橋の渡歩体験をしているところに遭遇。

 

「あ!ウツノミヤさんだ!」

と、気付いて手を振ってくれる生徒たちがいて嬉しかったです。

積極的にボランティア活動に関わろうという若者たちだけに、
目がキラキラ輝いているように感じられました。

 

みなさん、自分の夢を叶えられるよう、頑張ってくださいや~!
応援しとるけんね~!

 

 

さて、そのツアー、『畑deカフェ』の様子はこちら ↓ 
みんなで伯方島を目指しました。

http://www.cyclo-shimanami.com/event/2011/731.php

 

 

 

 

シクロツーリズムしまなみポタリングガイド宇都宮一成
Kazunari Utsunomiya Profile

自転車好きが高じて、遂にタンデム自転車世界一周を敢行!「世界の人としまなみをつなぐ架け橋になりたい」と、いま新たに日本・しまなみの魅力を再発見できる旅にいざなうべく、愛媛の地でペダルを踏み続けています。


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