2012年7月アーカイブ

7/22(日) 岩城島レモン懐石&サイクルシップツアー <報告>

EVENT TOUR

7月22日(日) 晴れ
 
■8:00 今治市内

■8:00 今治市内 START
 受付&スタート地点のサンライズ糸山から、参加者のみなさんと一緒にスタート!
コースは大島~伯方島~大三島~生口島→<フェリー>→岩城島→<船>→今治。
暑い一日になりそうですが、岩城島行きフェリーに乗り遅れないよう頑張っていきましょう。
 

 

■10:10am 伯方島 マリンオアシス伯方

■10:10am 伯方島 マリンオアシス伯方
朝早い出発のため、ここで軽くお食事タイム。
シクロカフェ自慢の“じゃこ天巻きおにぎり”を用意しました。
じゃこ天を巻いたおにぎり? みなさん、不思議な顔でひとかじり。
「これ、おいしい!」。小ぶりだけど十分小腹を満たしてくれるスグレモノなんですよ。

 

 

■12:00pm 生口島 洲江港

■12:00pm 生口島 洲江港
予定より早く到着しました。みなさん、健脚ですね〜。
ここからフェリーで岩城島に渡ります。乗船時間5分ほどのプチ船旅です。

 

 

■12:10pm 岩城島 海岸線

■12:10pm 岩城島 海岸線
岩城島西側の海岸線を走り、でべそおばちゃんの店を目指します。
夕日がきれいなポイントもあるけど、今は日射しがキビシイ。
でも、海からの風が気持ちイイ。自転車、最高!

 

 

■12:40pm 岩城島 でべそおばちゃんの店

■12:40pm 岩城島 でべそおばちゃんの店

岩城島のキャッチフレーズは「青いレモンの島」。
その自慢のレモンをふんだんに使った“レモン懐石”が評判の農家レストラン
「でべそおばちゃんの店」に到着。
広い一軒家のお座敷でいただきましたよ〜、レモン懐石。
おばちゃんの軽快なトークで紹介される料理は、当然ながら
どれもこれもレモンが効いた絶品の品々。おいしすぎて、楽しすぎです。
(ちなみにでべそとは、島の方言ででしゃばりのこと)

 

 

■14:30pm 岩城島

■14:30pm 岩城島
岩城島にもしなまみサイクルオアシスが3カ所あります。
岩城港に向かう途中、そのうちの一つ、倉本石油さんに立ち寄り、ひと休みしました。

 

 

■15:00pm 岩城島 岩城港

■15:00pm 岩城島 岩城港
今回のツアー、帰路は特別にサイクルシップを用意しました。
岩城港から今治市の波方港までの船をチャーターしちゃったんです。
特別です。自転車を乗せ、ライフジャケットを着て乗船です。
視線が海面すれすれで、渦を巻いたり湧き上がったりする潮流が間近に見られました。
めったにできない体験にみなさんも大喜び。 想像以上に快適な船旅でした。

 

 

■16:45pm 今治・波止浜港

■16:45pm 今治・波止浜港
潮の流れに乗って、予定より早く波止浜港に到着。
あまりの心地よさに船の中で爆睡?してしまう方もいたようですが、
ここからゴールまではあとわずか。もうひと漕ぎですよ。

 

 

■17:00pm ゴール

■17:00pm ゴール
サンライズ糸山到着。みなさん、お疲れ様でした。
前半は自転車を飛ばし、後半は船で帰るという今回のツアー、いかがでしたでしょうか。
みなさんの記憶に残るツアーになったかな?
また、一緒にはしりましょうネ!

 

てんまや食堂にて

旅先ですごく魅かれてしまう飲食店・・・がある。
昔からその場所にあり、先代の味を受け継ぎ、地元の常連さんに支えられているお店。

 

今治市街地から自転車で40分ほど離れた波方町小部(なみかたちょう おべ)にも、
一軒の隠れた名食堂がしっかりと営まれている。  それが「てんまや食堂」。
漁師町の入り組んだ路地の中にある。

 

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「食堂を始めてから、52年になるかいのお」と話してくれたのは88(?)才になる
初代女将の木村さん。 ぽっちゃりとした体のせいか実年齢よりも若く見える。

 

「戦後しばらくしてからやけど、うちの旦那が九州へ出かけた時、泊っていた家の隣が
製麺所で、『波方町には製麺所がないけん、これをやっちゃろう』と思うたらしいんよ。
考えついたらさっと行動する人やったけん、作り方も知らんのにいきなり機械と一緒に
戻って来てね……ほんまに。」 
体をゆすりながら、遠い昔を振り返る。

 

そうして製麺業を始めたものの、売れ残った麺を畑に埋めて捨てるのが、
やがてしのびなくなり、それならばと開いたのが「てんまや食堂」なんだそうだ。

 

長年、建て増しを繰り返してきた店内には、
20名ほどが座れるように木机4つと木製イスや事務用イスが置かれている。
ちょうどお昼どきのためか、近所の若者や作業着の男性が入れ替わり立ち替わり
やってきては、中華そばやお好み焼きを注文していく。

 

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片隅の厨房で自家製麺をはかりにのせて、湯がいて盛付けているのは
二代目の女将さん。お客さんと言葉を交わし、手際よく注文をさばいていく。
手があくのを見計らって、その製麺機を見せてもらった。

 

自転車二台分ほどの大きさで、重厚に黒光りしている。
60年近くたった今も麺を打ち続け、たくさんの人の味覚やお腹を満たしてきた貫禄がみなぎる。
「毎朝、生地をこねて麺をつくるんやけど、以前はおじいちゃんがしよったんよ。それを私が
ひきついで4年ぐらい。ちょっとしたサジ加減で麺の出来が変わるけん、結構大変なんよ」。

 

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近頃、人気ラーメン店の必須条件は自家製麺だという。 わざわざ昭和初期の
製麺機を購入し部品を調整して、こだわりの麺を作る有名店もあるらしい。
ならば「てんまや食堂」の自家製麺はまさに今のニーズにぴったりじゃないか。

 

イチオシの中華そばをすすると、昆布とかつおだしの効いた濃厚スープと、
もっちりとコシのある麺。ラーメンのような感覚を覚えた。ヤミツキになりそう。
こんな自家製のイケ麺が、ザルそば(4~11月頃)や焼きそば、そしてそば入りお好み焼きと、
バリエーション豊かに楽しめる店なんてそう多くはないだろう。

 

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知る人ぞ知る店だけど、
「ときどき、オートバイや自転車に乗って食べにくる人もおるよ」とのこと。
波方町小部のソウルフード、地元御用達の味へ、ぜひペダルを踏んで訪れて見て欲しい。
そんじょそこらにはない魂の味に出会えるはずだ。

 

今治市波方町小部甲760-1
0898-52-2332
火曜休み
11:00~14:00
※電話して営業を確認してから行くのがおすすめ。

 

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スマートライド・Tシャツ完成!

‎7/28(土)、疋田智さん&沼尾浩子さんを迎えて、
高校生たちと一緒
にしまなみを走る“スマートライド”のTシャツがUP!

 

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みんなで着て「道をシェアしよう」を啓発します。
一般参加者も募集中。  Tシャツはプレゼントしますよー!

 


☆ 自転車キャラバン隊、ただいま参加者募集中!
   高校生と一緒に、かっこよくスマートにサイクリングを楽しんでみませんか?
     詳しくはチラシをどうぞ

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<続・報告> 自転車人養成講座 チャレンジ2

<続・報告> 自転車人養成講座 チャレンジ2  ~ヘルメットから描く未来予想図~  6月30日(土) 

高校生PJ_第4校.jpg
 


 さあ、ココからが本題。
ヘルメットの着用率をアップさせるためにはどうしたらいいと思う?

 

「かぶっていることを忘れるような一体感があるもの」
「気楽にかぶれる帽子感覚のもの」
「ヘルメット以外の利用もできる」
確かにこんなヘルメットがあったら着用したくなるね。
「かぶっている姿を見た人が幸せになるようなヘルメット」という意見もあった。
すばらしい!

 

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今日の講座を受けて、
「今まで自分が知っていたヘルメットはかっこ悪くてイメージ悪かったけど、
今日教えてもらったものはかっこよくてイメージよくなった」
「ヘルメットは重いと思っていたけど、実際触ってみたら軽いことがわかった」
というように、“ヘルメットは必要ってわかるけど、かっこ悪いし快適じゃないし・・・”
という評価が覆ったみたいやね。

 

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今日の高校生たちが、自転車人のよきリーダーになって、
マナーやルールを守って安全に颯爽と自転車に乗る自転車人を増やし、
まちも社会もグッとよくしてくれることを期待しとるけんね!

 

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というわけで、次回7月28日(土)は最終回。
この日開催される“いまばりスマートライド2012”で高校生プロジェクトチームは、
実際に市民の皆さんをナビゲートしてしまなみ海道サイクリングを行います。
講座の成果をばっちり披露してよ~、みんな。

 


☆ 自転車キャラバン隊、ただいま参加者募集中!
   高校生と一緒に、かっこよくスマートにサイクリングを楽しんでみませんか?
     詳しくはチラシをどうぞ

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<報告> 自転車人養成講座 チャレンジ2 

<報告>
自転車人養成講座 チャレンジ2  ~ヘルメットから描く未来予想図~ 6月30日(土) 

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2回目の自転車人養成講座は、“自転車について考えます”。
ということで、集まってくれたのは前回も参加してくれた今治工業高校の男子高校生8名。
予定より30分も早く来てくれて、みんな、まじめやなあ!

 

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さて、今回はヘルメットから未来の自転車世界を予想してみよう! というテーマ。
まず、ヘルメットってどうよ? って聞いてみたら、
「自分の命を守ってくれる」「安心感を高めてくれる」という模範解答が続々。

 

えっ?! 今日の講座、これにて終了?

 

でも、「頭がかゆくなる」「かっこよくない」「中学生で使っていたヘルメットは、
高校生になった瞬間かぶらなくなった」と本音もちらほら。
やっぱりネガティブなイメージも持ってるみたいやねぇ。

 

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でも、そもそもなぜヘルメットが必要なんだろう?

 

道路交通法上、自転車というのは軽車両に分類される。
つまり、クルマの仲間。だから原則車道を走ることになっている。
とはいえ、日本の道路は、決して自転車が走りやすい構造じゃあない。
事故が起きる可能性は、極めて高いといえるよ。

 

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そして、衝撃画像を見てもらった。自転車が引き起こす数々の事故。
タイヤにめり込む顔面、水たまりに頭から突っ込む片手に傘運転のおじさん。
すごい・・・。

 

極めつけは事故に遭い、破壊されたヘルメット画像。
これ、かぶってなかったら頭がこうなっていたんだと鳥肌モンです。
本日の講師、元マウンテンバイク選手でサイクルデザイナーのタロー岡本氏
(タロープロダクト代表)も、自身が遭遇した事故体験を生々しく語ってくれました。

 

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タロー氏によると、事故にあった人はみんな、
「ヘルメットをかぶっていてよかった」というそうです。深く納得。

 

ところで、ヘルメットの進化はめざましく、より安全で快適なヘルメットのためにメーカーは
並々ならぬ努力をしていて、事故にあったヘルメットを回収して調べたり、
数百回以上も実験を繰り返して開発したりしているそうです。

 

安いヘルメットが販売されているけど、技術力、素材の違いははっきり価格に反映されて
いるので、命を預けるヘルメット、安いからって飛びつくと危険だ。

 

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そしてこうしたヘルメットの機能を十分に生かすには、正しく着用しなくてはイケマセン。
タロー氏の指導で、実際にかぶってみた。 おっ、みんな、かっこいいぞ! 
今はヘルメットもいろいろなデザインがあるから、気に入ったものを見つけてみよう。
(つづく)

 


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<報告>自転車ライフをスキルアップ 輪行で行こう!

自転車ライフをスキルアップ 輪行で行こう!  7月1日(日)開催の報告です!

 
■START

■START
サイクルトレインから波止浜駅へ降り立ち、元気一杯の参加者の皆さん。
空は雨模様ですが、かけ声をかけて、さあ出発!
今日のツアーのお題目は、自転車ライフをスキルアップ『輪行で行こう!』。
自転車歴3年の大学生や、自転車通勤している会社員の女性たちが参加してくれました。

 

 

■9:30am 来島海峡大橋

■9:30am 来島海峡大橋
雨のしまなみ海道。モヤにつつまれた来島海峡大橋を自転車で走ると、
こんなカンジの風景が広がっています。
眼下から、行き交う大型船の警笛が響いてきました。海峡の風物詩ですね!

 

 

■9:45am 大島

■9:45am 大島
おっと! いきなりのパンク発生。しかも立て続けに2台も! 
1台は前輪、もう1台は後輪のパンク。勉強熱心な参加者の皆さんは、
スタッフから手順を教わりながらチューブ交換にチャレンジ。
雨の日は、タイヤが異物を拾いやすく、パンク率が増えることを体感できました。

 

 

■11:50am 大島

■11:50am 大島
2回のパンクトラブルを乗り越えて伯方島に接近するころには、
すっかり雨も上がり太陽がサンサンと降り注ぐほどに! 
グッと気温が上がり汗ばみながらペダリング。
青い空と海がキラキラと眩しく、夏のおとずれを感じます。

 

 

■12:20pm 伯方島

■12:20pm 伯方島
ランチタイムは、潮流を眺められる伯方島の絶景ポイント「鶏小島展望デッキ」にて。
ツアーオリジナルのサイクリスト弁当“二輪弁”をご提供! 
島の食材をふんだんに活かして、農家のお母さんが早起きして作ってくれたもの。
うみゃ!

 

 

■13:20pm 伯方島 木浦港

■13:20pm 伯方島 木浦港
輪行講習&実践のはじまり、はじまり~。ツボを得た懇切丁寧なレクチャーで、
メカを触るのが苦手な人でも安心してトライできます。
シクロオリジナルの簡易式輪行方法を身につけて、あっという間に自転車ライフの
スキルアップ!

 

 

■14:25pm 伯方島 木浦港

■14:25pm 伯方島 木浦港
輪行袋を担いで、伯方島発今治行きの快速船に乗船。輪行術をマスターすれば、
遠くまでの“おでかけサイクリング”が可能になります。鉄道にも積めるし、
飛行機にも載せられます。
自転車かついで日本一周や世界旅も夢じゃない!

 

 

■15:05pm 今治港

■15:05pm 今治港
約40分の船旅で、今治港に到着。
自転車と船で楽しむアイランド・ホッピングでしまなみを大満喫。 
「無事に組み立てられるかな?」という不安があったようですが、まったく心配なし。
ちょっとアドバイスするだけで組立完成。
あとは、要領を忘れないに家で何度か練習してみてくださいネ!

 

 

■16:05pm 今治城

■16:05pm 今治城
サイクルトレインの発車まで、今治市内ミステリーツアーを速攻企画。
今治市内にある三大迷城、戦災を免れた洋館風銭湯、
お遍路さんの「南光坊」・・・などを自転車散走してみました。
 

 

しまなみと市内の両方を楽しむスペシャルツアー、次回も乞うご期待! 
<完>

シクロツーリズムしまなみポタリングガイド宇都宮一成
Kazunari Utsunomiya Profile

自転車好きが高じて、遂にタンデム自転車世界一周を敢行!「世界の人としまなみをつなぐ架け橋になりたい」と、いま新たに日本・しまなみの魅力を再発見できる旅にいざなうべく、愛媛の地でペダルを踏み続けています。


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