しまなみポタリング日記
宇都宮一成

シクロツーリズムしまなみポタリングガイド
宇都宮一成
Kazunari Utsunomiya

自転車好きが高じて、遂にタンデム自転車世界一周を敢行!
「世界の人としまなみをつなぐ架け橋になりたい」と、
いま新たに日本・しまなみの魅力を再発見できる旅にいざなうべく、
愛媛の地でペダルを踏み続けています。

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自家製トルティーヤ作りに挑戦①!

2016年5月19日

とうもろこしを二種類、畑に蒔きました。
スイートコーンではなく硬粒種です。収穫して粉にひいて使ってみるつもりです。

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その粉をこねて伸ばして焼くと、メキシコのトルティーヤと呼ばれる薄焼きパンが
できるのですね。トルティーヤに様々な具を包んでメキシカンなサルサをかけると、
メキシコの国民食『タコス』になります。


「世界でいちばん美味しかったものは何ですか?」と聞かれると、
「メキシコのタコスです」と、いつも迷いなく答えています。


ところが、このタコスを日本で作ろうとする時、
一番ネックになるのがトルティーヤの材料になるトウモロコシの粉なんです。


スーパーはもとより輸入食材店でも取り扱っていません。
ましてや愛媛で買える所なんて皆無です。
結局、ネット販売で買うしかないのですが、これがまたなかなかのお値段。


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う~む、メキシコの屋台でガツガツと食べた、あのむさぼり感を味わいたい。
ならば、自家製粉であきるまでトルティーヤを味わい尽くそうではないか!
・・・ということで、ともうろこし栽培&粉づくりにチャレンジすることにしました。


果たして上手くいくのか?・・・・・・なんでも粉にする前に、
乾燥粒をアルカリ水溶液処理(ニシュタマリゼーション)をしなくてはいけないらしいんです。思いのほか手間のかかる作業が必要な感じ。。。


ですが、国産粉のトルティーヤなんて聞いたことないですからね。
日本初の試みに挑戦してみます!

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by なりちゃん  at 12:37  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)

自転車日和♪

2012年8月16日

雨模様のお盆。
ようやく太陽のがサンサンと輝き、湿気がなくなりました。

 

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ここは愛媛の南部、九州との間に広がる宇和海。
リアス式海岸の息もつかせぬ絶景の連続します。

 

しまなみとは一味違う、ダイナミックなサイクリングが楽しめますyo~~♪
しまなみからつながる南予(伊予の南ですネ)へも、ペダルを踏んでみませんか!

by なりちゃん  at 11:26  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)

昭和の香り

2011年12月28日
松山から宇和島へと延びる国道56号線。


松山市内から犬寄(いぬよせ)峠を越えて、栗の産地で有名な中山に入り、
“クラフトの里”を過ぎて狭い谷間に流れる川沿いに進むと、
右手に古びた木造二階建ての喫茶店「ちぐさ」があります。
 
 
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高速代を節約し、国道を3時間かけて実家に帰る途中いつもこの店の前を通ります。
記憶をたぐり寄せると、小学生の頃、親に連れられて何度か入った気がします。
 
かつては山小屋風の洒落たカフェだったと思いますが、
長年の風雨にさらされていまにも朽ち果てそうな雰囲気です。
 
 
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ずっと気になっていたので、先日ちょうどランチどきに入ってみました。
平日の午後、お客は自分達だけ。穏やかな笑顔の初老のマスターが
ひとりで切り盛りしていました。

39年前、23才のとき、松山市内の飲食店を辞めて地元に戻り、開店したのだそうです。
「高度経済成長の真っ只中で、どんな商売であれ、やれば儲かったけん。
今の若い子らはこんな時代になってしもて可哀想やねえ・・・」
 
 
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昭和50年頃は最もお客さんが多く、盆暮れ時期は目が回るほど忙しかったそうです。
都会に出て働いている南予人たちの帰省ラッシュで、狭い国道は大渋滞。
今は高速道路ができ、めっきり静かになりました。
 
「宇和島から来てくれる常連さんもおるんよ。でも皆、年を取ってしもうたけんね・・・」
と幾分寂しそうな顔のマスターでした。
 
 
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「ちぐさ定食」は焼肉&コロッケ、サラダ、煮物、ご飯、味噌汁。
カレーライスは目玉焼きとサラダ付き。
 
料理の味も、山小屋風の店内も、昭和のまま時計が止まった感じがします。
ひっそりとあの時代に戻れる場所もいいものです。
 
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by なりちゃん  at 10:35  | Permalink  | Comments (2)  | Trackbacks (0)

男の料理

2011年12月26日

これ、南予(愛媛の南部)でメブトと呼ばれている魚です。

 

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眼がでっかい(太い)からですね。「クエの仲間じゃ」と父は言います。
ネットで調べると「メダイ」にも似ているような……。

 

ともかく、鯛よりも値段の張る、今が旬の高級魚。
... 白身に脂がまじり刺身の味はピカイチかも。

 

アラでさえこの値段ですから、刺身なんてなかなか食べられませんが……。

 

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釣り好きの父は、
「魚屋にあんまり置いてないんよ。でも、今年はわりあい見かけるなあ」と言いつつ、
メブトのアラ(身を取った後に残る頭や中骨など)を買ってきては

アラ煮をこさえたり、煮汁で大根を煮つけて「うまかろう?」と
実家に帰るたびに食べさせてくれます。

 

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巨大魚なので、アラでも身がたっぷり付いていて食べごたえがあり
ます。
全然臭みがなく、上品な味わいです。

 

「目玉と口のまわりがうまいんぞ」と父はすすめてくれますが、
このゼラチンは結構むつこい(こってりしている)ので、
僕の好みではないんよなぁ。

 

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母が他界して3ヶ月。父は今日も台所に立ち、男の料理にいそしんでいます。

 

by なりちゃん  at 17:51  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)

「巳午」(みうま・みんま)という風習

2011年12月22日
愛媛には、「巳午」(みうま・みんま)という独特の法要があります。
新年を迎えられずに亡くなった新仏のための「お正月」です。
「巳正月」(みしょうがつ)とも言い、12月の「巳」か「午」の日に行われます。
 
 
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       御霊具膳(おりょうぐぜん)
 

先日実家に帰り、今年9月に他界した母親の「巳午」をしてきました。
礼服を着て、和尚さんを迎え、座敷でお経をあげてもらい、父が焼香、家族親戚で合掌。
 
 
皆で裏山のお墓へ行き、お線香を上げ、ワラを燃やして鏡餅をあぶります。
和尚さん立会いのもと、自分と弟が背中合わせで鏡餅を持ち、
叔父が逆手に持った鎌(刃物)で切ります。
本格的に焼いたり切ったりはせず、ほんの少し形式的にやって「巳午」終了。
 
 
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地域によっては、お墓で鏡餅を全て食べ切らないといけないとか、いろいろあるようです。。。
 
 
あとは、家に戻って宴会ランチタイム。
そして昼過ぎ、10軒あまりの隣組ご近所へ箱詰めの丸餅を持って挨拶に行きました。
 
 
前回の「巳午」は祖父のとき。もう30年以上前の遠いかすかな記憶です。
父もうろ覚えのようで、葬儀社からもらったマニュアルを元に準備を進めていました。
 
 
こうした儀式も年々簡素化されていくのでしょうが(和尚さんの跡継ぎもいないそうですし)、
でも、儀式のお陰で普段なかなか会えない人に会えたりして、
ありがたいことだなと思います。。。
by なりちゃん  at 22:23  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)
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