しまなみポタリング日記
宇都宮一成

シクロツーリズムしまなみポタリングガイド
宇都宮一成
Kazunari Utsunomiya

自転車好きが高じて、遂にタンデム自転車世界一周を敢行!
「世界の人としまなみをつなぐ架け橋になりたい」と、
いま新たに日本・しまなみの魅力を再発見できる旅にいざなうべく、
愛媛の地でペダルを踏み続けています。

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旅行記、刊行についてⅳ

2010年4月 6日

出版の進捗状況です。 

プロフィールやあとがきも書きました。 
本文の原稿も仕上がりました。
写真のキャプション付けも終わりました。

これで、著者の仕事は全て完了しました。

本日、本文の入稿となるそうです。
(印刷するために必要なデータなどを印刷所に渡す)

「あとはもう、本ができるのを待つだけですよ」と
編集者の方から、ねぎらいの言葉をいただきました。

旅を終えてから2年半。
ひとの縁に恵まれて、ようやく刊行に漕ぎつけました。
これで、旅が完結します。

次は、一人でも多くの方々に手にとっていただけるよう
頑張りたいと思います!

  2010_04_06.JPG

by cyclo  at 10:45  | Permalink  | Comments (4)  | Trackbacks (0)

旅行記、刊行についてⅲ

2010年3月31日

旅行記の著者校正が、やっと終了しました。

自分たちで原稿を読み直し、
「この文章は変だ」というところ等を直していたら、
赤字で真っ赤っ赤の修正だらけになり、
編集者の方に随分迷惑をかけてしまい、反省しきりです。

初めての出版、初めての執筆経験に、本の形態も想像できず、
最初は原稿を書き揃えるので精一杯でした。
書き始めの時は、印象に残った出来事や話題を10数話ピックアップして、
それを肉付けし膨らませて......というアドバイスをもらっていたのですが、
書き進めていくうちに、日記形式で旅の日々を綴る内容になっていました。

2010_03_30-2.JPG
ホームページの旅日記をリライトしながら、旅の始めから終わりまで書いていくうちに、
気付くと、いつも手元の書棚に置いている石川直樹さんの 『この地球を受け継ぐ者へ』 (458頁)に
肩を並べるほどの膨大な文章量になっていました。
内容はともかく、分厚い大作に仕上がりそうです。

それから文章中で、井上洋平さんの著書 『自転車五大陸走破』について
何度か触れさせてもらいました。
僕自身や出会った日本人サイクリストたちが、その本の影響を受けて旅していると
実感することが度々あったからです。

さて後は、写真のキャプションを付ける等の作業が残っています。
来週には入稿予定だそうです。 

入稿って・・・?という状態ですが、
なんとかここまで漕ぎつけることが出来ました。
2010_03_30.JPG

 

by cyclo  at 16:08  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)

旅行記、刊行についてⅱ

2010年3月25日

 原稿に向かって机にかじりつく日々が続いています。
こんなに真剣に頭をフル回転させたのは受験勉強以来か?と思いながら......

 2回目の著者校正に入りました。いよいよ大詰です。
どうしても気になる文章表現を直し、誤字脱字を見つける作業です。
 
プリントアウトされた原稿を最初に僕が読んで直し、次にトモ子さんが
再チェックしているのですが、「漢字が違うよ」「文字が抜けてるよ」とポロポロと出てきます。
この作業、僕には不得手なようです。

1回目の校正でも、「ここモタついてる」「矛盾してる」「説明がくどい」等々
彼女は指摘しながら文脈を整えて、読み心地良く修正していきました。
僕にはそのワザが不思議でした。

評論好きのAB型だから?
観察力が鋭いさそり座だから?

でも、このトモ子マジックのおかげで、人様にお見せできるものに近づいた気がします。

幾人もの人が自転車旅行記を出版していますが、
皆一人で黙々とこの作業を続けたのかと思うと、
書棚に並んだ背表紙たちに敬礼したくなりました。

あと数日間で、著者校正が終われそうです。
もうひとがんばりです。

「ところで、本のタイトルは?」と疑問の方。
次回、お伝えしたいと思います。
2010_03_25.JPG
(珊瑚アート)

by cyclo  at 12:22  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)

旅行記、刊行について

2010年3月18日

タンデム自転車世界一周を終えてから、2年余りが経ちます。

「本は出さないんですか?」と、これまでに何度も尋ねられました。

資金があって自費出版するなら、たやすいかもしれません。
でも、企画出版となると、現状はとても厳しいものがありました。

それが、ある出会いをきっかけにして、
昨年の夏、企画出版の話が現実化しました。

そして、原稿の執筆作業を本格的に始めました。
パートナーのトモ子さんと共著です。

5ヶ月ほどかけて何とか原稿を書き揃えたのが、今年の1月中頃。

その内容を見直したり、「はじめ」や「あとがき」を書いたり、
走行地図の作成を手配したりするうちに......もう3月。

相当のエネルギーと気力・根気が要る作業です。
決意がないと、途中でへこたれそうになります。
あるいは自転車を漕ぐよりも遥かに大変かもしれん......とも感じました。

そういえば、最初に編集者の方から、出版の意志を強く確認されました。
こういうことだったのか......と思い返しています。

2010_03_18.JPG

現在は、実際の本のページ状にレイアウトされたものを見て、
さらに文章を整え直す、著者校正の1回目の最中です。

見直すたびに直したくなります。
人に読んでもらうにはまだまだ恥ずかしい文章です。
それでも、編集者の方に助言をもらい励まされながら、
だいぶ形になってきました。

本のあとがきに、よく編集者の方への感謝の言葉が記されていますが、
今、本当にそのことを実感しています。
自分達だけの力では、本は生まれないです。

さて、校正作業にもどらねば......!

(自転車旅本の蔵書)
2010_03_18-2.jpg

by cyclo  at 22:02  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)

一本のフィルム

2010年2月15日

2010_02_15.jpg タンデム自転車世界一周中、
始めの7年間はフィルムカメラ、その後3年間はデジタルカメラを使いました。

 まだフィルムカメラの頃は撮影済みのスライドフィルムを
不要になった荷物と一緒に、定期的に日本へ郵便で送り返していました。
母親がそれをカメラ屋へ持って行き、現像後は実家で保管してくれていました。

 旅を終えてから、数百本のフィルムを整理してみたところ、
残念ながら一本だけ行方不明になっていました。
それは2001年の夏、北欧で撮影したフィルムです。

 家の中でどこかに紛れ込んだのか、
あるいは税関で開封された時に紛失したのか......。

 想像するだけで、発見の糸口はたどれずにいました。

 それが1年ほど前のある日、父親が
 「これ、お前のフィルムか?」
と差し出したのは、探しても見つからなかったあの一本のフィルムでした。
きちんとスリーブの状態で現像してありました。

 「あっ!」
と驚いていると
 「カタヤマ・カメラ屋の主人が、お店をたたむんで整理しよったら出てきたらしい。
"これ、写っとるの息子さんやなかろうか"と言うて渡してくれたんやけどな......」
 と父親。
 「実は、ずーと前にもカメラ屋で同じこと聞かれたんやけど、その時は見もせずと
"違うやろ"と言うたんよ。やけど今度は気になって見てみたら、お前らが写っとたんよ」

 無事に8年ぶりに手元に戻ってきました。
カメラ屋さんありがとう。

 でも、母親がいつもフォルムを現像に出していたのは別のお店なのです。
なぜ、カタヤマ・カメラ屋に僕らのフィルムがあったのだろう。
その疑問に、今でも頭をひねっています。

by cyclo  at 11:45  | Permalink  | Comments (0)  | Trackbacks (0)
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