シクロ女子旅、今年で3回目の開催となりました。
1日目は来島海峡大橋を渡って大島までのブチグルメツアー。そして2日目は安芸灘とびしま海道へ行ってきました。
特に2日目は三連休の中日とあって、とびしま海道へ渡るフェリーは、自転車族であふれてまいました。なんと50台以上の自転車が載っていました。とびしま海道、最近人気上昇中のサイクリングルートですからね。
その上、秋晴れの自転車日和。海はキラキラとして、自転車が次々と往き交うとびしま海道。その人気ぶりを、女子旅参加のみんなにも楽しんで貰らいながら島々を巡ってきました♪
女子旅、参加希望の問合せを多く頂いているので、年2回開催を企画中。
第4回シクロ女子旅は、2018年4月14日(土)&15日(日)で開催予定。ルートは第3回と同じ「しまなみ・大島プチグルメ」&「とびしま海道島巡りポタリング」です。
バギーを押して「PEACE RUN世界五大陸4万キロランニングの旅」に挑んでいる、アドヴェンチャー・ランナーの高繁さんがシクロの家に来訪してくれました。今回は世界旅は閑話休題でお四国周遊ランとのこと。
自転車を足にした地球体験を目指すJACCの同じメンバーでもある高繁さんと、四国ランでの出来事や海外の旅の話など、話題が尽きない夜を過ごしました。
高繁さんの「世界五大陸4万キロランニングの旅」はこちらからどうぞ。https://www.peace-run.jp/
今年、愛媛県の自転車交通マナー向上対策実践指定校になっている松山工業高校にて、
「サイクリングの魅力と楽しみ」について講演会。
私たちのふるさと愛媛に、自転車の聖地のしまなみ海道」があり、
それを誇りに、自信に思えるオトナになってくれたら・・・
そんな願いを込めてお話をさせてもらいました♫
静岡県から若手の県議さん2名が、
しまなみ海道自転車まちづくりについてヒアリングのためご来訪。
シクロの9年間の活動を振り返りながら、
島民の方々と一緒に作り上げて来た、
自転車振興の取り組みの数々をお話をさせていただきました。
理解力や、共感性を兼ね備えた、静岡の未来を背負って立つ若い議員さんたち。
お会いすることができて良かったデス♫
愛媛県生涯学習センターで開催されていた特別企画展、愛媛の生んだ3人の冒険家たちの記録と足跡の展示物を見学してきました。
河野兵市さんは、自分が中学生の頃に自転車世界一周に旅立ち、その後は極地冒険の数々に身を置いていった人。ポスト上村直巳とも言われていた兵市さん。90年代後半の愛媛県内は、兵市さんが巻き起こした冒険熱に盛り上がっていたものでした。
(お宝新聞記事)
その兵市さんの最期の冒険が「リーチングホーム」。北極から故郷愛媛まで5年をかけて人力旅で戻るというもの。その途上、北極圏でリードに落ちて絶命。前日まで極寒の地で記していた直筆の記録ノートも展示してあり、兵市さんの無念さを思わずにはいられませんでした。
また、新田次郎さんの小説「犬橇使いの神様 」で知られる、アラスカ開拓者 和田重次郎さんの足跡や、アラスカの地から実母に宛てた直筆の封書など、貴重な資料の数々やドキュメンタリービデオにじっくり見入ってきました。
日本の洞穴学の発展と洞くつ探検を極めた第一人者 山内浩さんについては、その功績や偉業の数々を初めて知る機会を得て、とても勉強になりました。
★8月29日に愛媛県生涯学習センターにて、故河野兵市さんの奥様順子さんの講演会も拝聴してきました。近い将来、奥様の故郷の千葉県の空き家を改装して、兵市さんの記録や備品を常設展示を考えられているとのことです。
★和田重次郎さんの顕彰会の正会員、賛助会員への参画が随時募集されています。「NPO法人和田重次郎顕彰会」のHPからどうぞ。
http://www.wadajujiro.jp/