「ユーラシア横断 自転車旅日記」遠藤準さん著

「ユーラシア横断 自転車旅日記」遠藤準著 下野新聞社 2015年10月発刊

この本は、2012年から2年間をかけて、日本からポルトガルまで、2万kmを駆け抜けた自転車旅行記です。

ストーリーが、読みやすく端的にまとめてあるので、すらすらとページがめくれます。僕が旅していた頃と、その国その国状況変化を感じたり、懐かしく情景を思い返したりしながら読み進めています。

著者の遠藤さんとは、5年前、彼が出発前に今治まで足を運んでくれて、お会いして旅話をしたことを覚えています。
あれから、無事に旅の目標を成し遂げ、こうして記録をまとめ、今では地元の栃木で旅の経験を活かしながら、子どもたちに里山の暮らしを伝える自然学校の運営に携わっているそうです。

25か国の珠玉のエピソードが詰まったこの1冊。「サシバの里 自然学校」のサイトからだと、直筆サイン&メッセージ入りで購入できますよ。ぜひ、お手元にどうぞ↓↓↓
https://natureschool.shopselect.net/items/4186257

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Profile

宇都宮一成うつのみやかずなり

自転車好きが高じて10年かけて夫婦でタンデム自転車による世界一周を敢行。88カ国を巡った。帰国後、NPO法人シクロツーリズムしまなみでポタリングガイドとして島走中。しまなみ海道の魅力再発見のため島々をすみからすみまで走る回る毎日を過ごしている。

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