よし川(大三島)

【しまなみオススメMAP・大三島】レストラン「よし川」は、しまなみ海道の大三島、大山祇神社がある宮浦地区の港付近にある海鮮が美味しい老舗レストランです。その日のオススメの魚をいけすから出して調理してくれる煮魚定食や地物のウニやイカが美味しい三食丼など、しまなみ海道を旅するサイクリストにも評判。サイクリングのランチや宮浦に滞在して晩御飯を楽しむスポットとしてもおすすめです。

 

大三島でランチに海鮮を食べたい!

ちょっとフンパツして地元産の美味しいものを食べるなら一押し!

 

大三島支所の向かい、大山祇神社からもそれほど遠くない場所にある、老舗レストラン「よし川」。

大三島のランチスポット「よし川」の外観
大三島の「よし川」の外観

昼時には付近に勤める人たちもよく訪れる魚料理の食べられる人気レストラン。ちょっとふんぱつして美味しいものを・・・、せっかくだから瀬戸内の海鮮・海の幸をいただきたい・・・というときにオススメだ。

 

よし川の自慢は新鮮な魚料理

この場所に「よし川」をかまえて30年。二代目になる女将さんご自慢のメニューは、もちろん魚料理。「煮魚定食(1600~2000円)」は、魚たちがいきいきと泳ぐ店内の生簀から、その季節、その日におススメの魚を選んで調理してくれるスペシャルな一品。

よし川のアコウの煮つけ
よし川のアコウの煮つけ

注文してみると、お皿からはみ出すほど大きなアコウの煮つけが盛り付けられてきた。アコウは、夏が旬で上品な味わいの白身魚。獲れる数が少ないため、瀬戸内で最も高級な魚のひとつ。鯛よりも珍重されている魚だ。

ウニ・イカ・イクラの三食丼
ウニ・イカ・イクラの三食丼

「よし川」のオススメをもうひとつ。「三食丼」は、”ウニ・イカ・イクラ”に自家製のタレをかけ、生卵をとろりとほぐして食べる贅を尽くした海鮮丼で、女将さん自身もお気に入りのメニュー。ウニとイカは地元産。瀬戸内ではなんとウニも獲れるのだ。

 

お盆の小鉢に盛られた漬物や煮物たちに使われる野菜は、77歳になる一代目の女将さんが自家栽培したもの。チラシ寿司(バラ寿司)なども手作りされているそうだ。家族ぐるみで切り盛りしている島の幸を、ぜひ「よし川」で味わってみてほしい。

2017.7.29 価格情報更新

 

大三島のレストランよし川
よし川
住所愛媛県今治市大三島町宮浦5714-15
電話0897-82-0392
定休日不定休
営業時間11:00~15:00
17:00~20:00LO
人数座敷席8名×5
テーブル席4名×4
大座敷や10~20名用テーブル席あり
料金三食丼¥1,850
煮魚定食¥1,600~2,000
ジャンボエビフライ定食¥2,300
平日はお昼の日替わり定食もボリュームあり
ウェブ公式ウェブサイト

 

しまなみ海道サイクリングのガイドブック『しまなみ島走BOOK』のPRバナー
TOP

関連記事

Profile

宇都宮一成うつのみやかずなり

自転車好きが高じて10年かけて夫婦でタンデム自転車による世界一周を敢行。88カ国を巡った。帰国後、NPO法人シクロツーリズムしまなみでポタリングガイドとして島走中。しまなみ海道の魅力再発見のため島々をすみからすみまで走る回る毎日を過ごしている。

新着記事

facebook